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TALK! Onomatope#14 : Jikkuli じっくり

AIKO

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「カブトムシをじっくり観察する」

「課題にじっくり取り組む」

「窯(かま)に入れて、じっくり焼き上げる」

「じっくり」の意味、わかりますか?

3つの例文に共通しているのは、”時間” です。

そう、「じっくり」とは、時間をかけてなにかをすることを言います。

例えば、仕事のときに企画を提案して、こう言われたらどうでしょう。

「じっくり検討させていただきます」

これは、”時間をかけて、考えます” という意味です。

せかしてはいけません。相手は、「じっくり考えたい」と思っているからね。

「じっくり拝見いたします」

こう言われたら、”時間をかけて、見ます” という意味ですが、同時に、

”すみずみまで、きちんと見ます”という意味もあります。

手抜きはできませんよ、「じっくり」見られますから。

そうそう、「じっくり」と言えば。

「じっくりコトコト煮込んだスープ」という商品があります。

日本のスーパーで売っている「じっくり」、

話のタネに、味わってみるのもおすすめです。

ABOUT ME
AIKO
AIKO
Japanese tutor / Professional writer and editor
Freelance editor and writer for magazines book etc. I’m into watching dramas, cooking, tea, and journaling. I hold events teaching people how to improve their lives through writing(mindfulness etc).
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