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TALK! Onomatope#30: Kikkali きっかり

AIKO

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「きっかり」は、時間や数量などが、きっちり、しっかり、正確に、ちょうどその数字であることを伝える表現です。

一番わかりやすく、使われるのが時間です。

「12時きっかりに家を出ます」

これは、12時より遅くてもダメ、過ぎてもダメ、ということです。もっと正確にいうと、11時59分でもダメ、12時01分でもダメ、ということです。「12時きっかり、とは、12時」なのです。きびしいですね。。。。!

数量についても同じです。例えば、小麦粉をはかるときに、「100gきっかりで!」と言われたら、99gでもダメ、101gでもダメ、「100gきっかり」は、100gなのです。ずれたらダメなのです。

きびしいですね。。。!

きっかりとは、他に、「はっきりしていること」という意味も含みますが、日常会話などでは、この時間や数量を表す表現として使うことがほとんどですから、この使い方を覚えておけば大丈夫。時間、数量+きっかり。覚えておきましょう。

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AIKO
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Japanese tutor / Professional writer and editor
Freelance editor and writer for magazines book etc. I’m into watching dramas, cooking, tea, and journaling. I hold events teaching people how to improve their lives through writing(mindfulness etc).
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