TALK! Onomatope#19 : Hissoli ひっそり
AIKO
AIKO's Japanese Lesson
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「きっかり」は、時間や数量などが、きっちり、しっかり、正確に、ちょうどその数字であることを伝える表現です。
一番わかりやすく、使われるのが時間です。
「12時きっかりに家を出ます」
これは、12時より遅くてもダメ、過ぎてもダメ、ということです。もっと正確にいうと、11時59分でもダメ、12時01分でもダメ、ということです。「12時きっかり、とは、12時」なのです。きびしいですね。。。。!
数量についても同じです。例えば、小麦粉をはかるときに、「100gきっかりで!」と言われたら、99gでもダメ、101gでもダメ、「100gきっかり」は、100gなのです。ずれたらダメなのです。
きびしいですね。。。!
きっかりとは、他に、「はっきりしていること」という意味も含みますが、日常会話などでは、この時間や数量を表す表現として使うことがほとんどですから、この使い方を覚えておけば大丈夫。時間、数量+きっかり。覚えておきましょう。