TALK! Onomatope#20 : Mattali まったり
AIKO
AIKO's Japanese Lesson
【↑↑Listen to the audio↑↑ | ↓↓The audio script ↓↓】
「箱にぎっしり入ったおやつ! うれしい」
「評判の良いお店だから、お客さんぎっしり! 満席だね」
「このおまんじゅうは、ぎっしり詰まった餡子(あんこ)がおいしい」
「ぎっしり身が詰まったとうもろこしをいただきました」
「今週は、予定がぎっしりだ」
はい、「ぎっしり」の意味、わかりますか?
①たくさん入っていること
②すきまがないこと
③重いこと
。。。この3つとも合わせて言いたい時が「ぎっしり」です。
前提として、”限りがあるもの” について使います。
”限りがある”とは、つまり、「箱(入れもの/容器)」だったり、「週(時間、期間)」など、キャパ(*)のこと。
*容量:キャパシティ(capacity)の略語。日本語では略語でよく使います(口語のみ)
キャパがあるものに、「すきまなく、たくさん入っている」そしてたくさん入っているから「重い」。「重い」は、気分が重い、重圧(プレッシャー)がかかる、という意味とかけることもありますね。
「今日は、朝から晩まで会議がぎっしり…..!(嫌だなあ=気分が重い/重圧)」
「ぎっしり」はよく使う表現なので、覚えておくと便利ですよ!