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TALK! Onomatope #2 Gisshiri ぎっしり

AIKO

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「箱にぎっしり入ったおやつ! うれしい」
「評判の良いお店だから、お客さんぎっしり! 満席だね」
「このおまんじゅうは、ぎっしり詰まった餡子(あんこ)がおいしい」
「ぎっしり身が詰まったとうもろこしをいただきました」
「今週は、予定がぎっしりだ」

はい、「ぎっしり」の意味、わかりますか?

①たくさん入っていること
②すきまがないこと
③重いこと

。。。この3つとも合わせて言いたい時が「ぎっしり」です。

前提として、”限りがあるもの” について使います。
”限りがある”とは、つまり、「箱(入れもの/容器)」だったり、「週(時間、期間)」など、キャパ(*)のこと。

*容量:キャパシティ(capacity)の略語。日本語では略語でよく使います(口語のみ)

キャパがあるものに、「すきまなく、たくさん入っている」そしてたくさん入っているから「重い」。「重い」は、気分が重い、重圧(プレッシャー)がかかる、という意味とかけることもありますね。

「今日は、朝から晩まで会議がぎっしり…..!(嫌だなあ=気分が重い/重圧)」

「ぎっしり」はよく使う表現なので、覚えておくと便利ですよ!

TALK!Onomatope#6 Tappuli たっぷり
TALK!Onomatope#6 Tappuli たっぷり
ABOUT ME
AIKO
AIKO
Japanese tutor / Professional writer and editor
Freelance editor and writer for magazines book etc. I’m into watching dramas, cooking, tea, and journaling. I hold events teaching people how to improve their lives through writing(mindfulness etc).
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