TALK! Onomatope#22 : Sappali さっぱり
AIKO
AIKO's Japanese Lesson
【↑↑Listen to the audio↑↑ | ↓↓The audio script ↓↓】
しずかで、だれもいない。
みんなが寝静まった夜、車も、人も通らない暗い道。
「ひっそり」している。
だれにも見られたくないし、知られたくない。
だから、ずっと、隠れている。
見つかったら、困るから。
「ひっそり」している。
「ひっそり」とは、とても静かなこと。音がしない、とても静かな状態なので、ちょっとこわい、少し緊張感がある。
「ビルの隙間で、小さな花が1輪、ひっそり咲いていた」
誰にも気づかれず、静かに育っている命。
「ひっそり、咲く」は、希望のニュアンスも感じます。
まさかこんなところで、という驚きと、希望。
「ひっそり、咲く」は、希望を感じさせますが、ひっそりではなく、堂々と咲きたいですね。