TALK! Onomatope#25 : Uttoli うっとり
AIKO
AIKO's Japanese Lesson
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「ぱっちり」は、目(eyes)の状態を表すときに使われることが多い。
目を開ける。
大きく目を開ける。
大きな目。
みんな「ぱっちり」の4文字で伝わります。
例えば、大きな目が印象的な人について話すとき。
「Nさんは、ぱっちりした目がかわいい!」
「Nさんは、目がぱっちりしてすてき!」
こう言うと、Nさんの目が大きいことが伝わります。
また、目の大きさではなく、「大きく目を開ける」という行為について話すときも使えます。
例えば、こんなふうに。
「目薬をさすときは、目をぱっちり開けましょう」
「怖い夢を見て、ぱっちり目が覚めてしまった」
目を大きく開ける、または、興奮して眠れない状態(=ぱっちり目が覚める)にも「ぱっちり」は使えますよ。
さて、あなたは今この文章を「ぱっちり目を開けて」読んでいますか?